阪神・淡路大震災以来、十勝沖地震、中越地震、東日本大震災など大規模な地震が全国で相次ぎ、さらにここにきて、関東周辺でもその予兆ともとれる地震が頻発しています。地震国ニッポンでビジネスを展開するには、これまで以上に地震対策に万全を期す必要があります。
「ISO-Base™」は、こうした自然災害に対処するための免震プラットフォームで、サーバラックの下に「ISO-Base™」を設置することにより、地震の揺れや衝撃を最小限に抑えます。
耐震方式 | 免震方式(ISO-Base™) | |
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対応震度 | 震度5強まで ※1 | 免震方式(ISO-Base™) ※1 |
メリット |
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デメリット |
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比較動画 |
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「ISO-Base™」を床に置き、機器を載せるだけでOK。従来方式のようなボルトやアンカーでの床への固定はありません。システムを止めることなく容易に設置できます。
AT&TワイヤレスやNTT/Verioなどのデータセンター標準仕様として採用。ボーイング、シスコシステムズ、HP、IBMなど米国企業はもちろんカナダ政府、日本国内官公庁など全世界に126,000システム以上を納入しています。
導入コストも、ランニングコストも驚くほどのコストパフォーマンス。 配線工事も自由でラックの数が増えれば増えるほどコストパフォーマンスが飛躍的に向上します。
カナダ政府、アメリカエネルギー省のUSB/IBC地震ゾーン4※(Telcordia社=旧Bellcore社によるNEBS認定)の要求基準を上回ります。X-Y-Z 3次元タイプの免震装置です。また、2011年の東日本大震災や2004年の中越・福岡の地震でも耐震性が実証されています。(当社調べ)
※地震学者リヒターのスケール(Richiter Scale)で、マグニチュード7.0~8.3に相当します。阪神・淡路大震災の規模はマグニチュード7.2です。東日本大震災の規模はマグニチュード9.0です。スチール製ボールベアリングと上下のロードプレートを組み合わせただけの極めてシンプルなオープンフレーム構造。メンテナンスフリーに限りなく近く、また、プランク単位で増設も容易、レイアウト変更も自由に行えます。
メインフレーム、サーバラック、ディスクシステムをはじめとする情報機器関連はもちろん、各種実験器具、精密機器あるいは貴重な装置・設備類の保護にも最適です。
【設置場所や機器を調査】
・ 360度全方向に210mm以上のスペース確認
・ 搭載機器の確認(キャスター・レベラーの位置確認)
プランク・コネクタサイズ等の特定、図面作成
1. 設置場所詳細決定
2. プラットフォーム作成
3. 機器搭載/ベルト固定
4. 確認作業
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